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2021年 J1第1節 鹿島1−3清水(カシマ)

とっても久しぶりですが気分がいいのでこちらに。

ロティーナさんに変わって攻守の陣形変形など面白いところもありましたが、やっぱり権田選手の加入に触れないわけにはいかないでしょう、ということでいくつか。

・最大のビッグセーブ

いうまでもなく最大の見せ場ですが、クロスが上がった瞬間にニアに構えていた立ち位置をセンターに戻してエヴェラウドの打点の高いヘッドにきっちり対応。右にも左にも対応できるポジション取り、基本ですがこうやってしっかり見えるのはさすが。

・正面に打たせる守り

前半に上田がDFの間から打って正面に飛んだシーンも含め、左右に振られたシーンが前述のセーブ以外にほとんど記憶なし。それだけコースを限定させる守り方ができていたのだろうと推察。横っ飛びだけがファインセーブではなく、シーズン前に権田選手がいっていた「打たせない守備」が早速出てきているのはさすが。

・試合の締め

終了間際にパントがタッチラインを切った場面で「うまいなー」と。おそらくベンチからも出すよう指示があったと思うが、クロージングを意図して蹴るところはさすが。

日本代表、海外経験のあるGKのやり方、色々学びたいと思います。ウキウキ。